ダークモード
皆様はダークモードの活用をしていますか?
最近は各社サービスやブランドでダークモードを積極的に取り入れています。
今回はダークモードのメリットやサービスごとの設定方法などを見てみたいと思います!
ダークモードのメリット
ダークモードのメリットとされていることを挙げてみたいと思います。
一番大きいのが消費電力の節約
有機LEディスプレイの場合、個別ピクセルが黒を発光しないため電力の節約になります。
ライトモードの20%とダークモードの50%が同じくらいの消費電力だといわれています。
また、発光部分が減ることで画面への焼付きも緩和する効果があります。
好みにもよりますが、単純にかっこいいという点もあります。
その時の気分によって切り替えて使うというのも気分転換になっておすすめです。
目の疲れ軽減や集中力増加などもいわれているのですが、実証されておらず気分的な部分が大きいようです。
OSごとのダークモード適用方法
ダークモードの設定方法をまとめてみたいと思います。
バージョンやOSの違いにより項目がない場合は、お使いの環境での設定方法を検索してみてください。
Windows10
Windows10の場合は簡単です。
- デスクトップを右クリック→「個人用設定」→「色」→「色を選択する」でダークを選ぶだけです。
エクスプローラーなども一括でダークモードが適用され、イメージが変わります。
Mac
Macも簡単に設定することができます。
- Apple メニュー→「システム環境設定」→「一般」→「外観モード」で選びましょう。
「自動」を選択すると日中はライト、夜はダークというふうに自動で設定してくれるので便利です。
iPhone、iPad、iPod touch
これらの場合は
- 「設定」→「画面表示と明るさ」→「外観モード」から選択しましょう。
自動をONにしオプションからスケジュールを決めることで、Mac同様時間帯で切り替えるようになります。
※iOS13からダークモードが搭載されたようです
Android10以降
Androidは開発メーカーやバージョンで統一されていないことが多いのですが、
- 「設定」→「ディスプレイ」あるいは「画面設定」
- 「設定」→「ユーザー補助」
などにダークテーマの設定項目があります。
※Android9でもメーカー独自のダークモードが対応しているケースもあります。
PCやスマホでダークモードに設定した場合、SNSやその他サービスが自動的にダークモードになる場合があります。
その場合は以下の個別設定は不要になります。
サービスごとの個別ダークモードの適用方法
スマートフォン版FBの場合
- アプリ右上か右下の「ハンバーガーメニュー」→「設定」
下の方にダークモードがあります。
PC版FBの場合
- 画面右上の「下三角メニュー」→「ディスプレイとアクセシビリティ」→「ダークモード」
から設定できます。
PC版Twitterは
- 「左メニュー」→「設定とプライバシー」→「アクセシビリティ、表示、言語」→「表示」
から設定できます。
スマートフォンの場合、スライドメニューの中に💡マークが置いてあります。
その電球マークをタップすることで項目が出てきます。
PC版Instagramはダークモードが用意されていないようです。
iOS版は本体のダークモードに連動して設定されるそうです。
Android版も連動しますが、
- 「プロフィールページ」→「設定」→「テーマ」
から手動で切り替えることも可能です。
Line
Lineにおいては、着せかえの「ブラック」を適用するとダークモードになるようです。
iOS、Androidのダークモードに関しては、OS本体の設定と同期して「ブラック」着せかえが設定されるそうです。
- LINEアプリの「設定」→「着せかえ」
でLINEのダークモードだけ解除することもできます。
PCの場合もシステムに連動してダークテーマになりますが、手動で切り替えることもできます。
- 左下の三点メニューから「設定」→「基本設定」→「画面表示モード」
で設定できます。
その他のサービス
その他にも数々のサービスがダークモードに対応しています。
- Slack
- Facebook Messenger
- Skype
- Safari
- Google Chrome
- Mozilla FireFox
- YouTube
- Kindle
- Gmail
- Yahoo!ニュース
- App Store
- Google Play
- VSCode
- IntelliJ
- Eclipse
- Github
- Todoist
- Trello
などなど!
まとめ
今回はダークモードのメリットやよく使う環境での設定方法などをまとめてみました!
現段階では対応していなくても、メジャーなサービスであるほど将来的に実装される可能性は高いです。
愛用のアプリなど対応していたらぜひダークモードもお試しください。
きっと新鮮な気分で楽しめると思います。
最後までご覧いただきありがとうございました♪
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