音質特化のコーデック
ワイヤレスイヤホンは採用しているコーデックや機能によって使い勝手が変わります。
特にコーデックは音質や遅延(ラグ)に直結しますので、最もこだわりたい部分です。
ノイズキャンセリングやコーデック解説は以下の記事で解説していますので、ぜひご覧ください。
上の記事で解説したとおり、音楽向けのコーデックとしては
- aptXHD
- aptX Adaptive
- LDAC
の3つがおすすめです。
今回はこれらのコーデックを取り入れた高音質なワイヤレスイヤホンについてご紹介いたします!
音質特化のワイヤレスイヤホン
Laza-Vally / N9
4,000円未満で購入できるコスパの良いワイヤレスイヤホンです。
高音質なaptXHD に加え低遅延なaptX LLも搭載しているので、ゲームなどもプレイできます。
低音もありながら高音域が際立つ、いわゆるドンシャリサウンドなイヤホンとなっています。
- 対応コーデック:SBC / aptX / aptX HD / aptX LL
- チップセット:Qualcomm QCC3034
- Bluetooth:Bluetooth 5.1
- 充電時間:2 時間
- 連続再生:24 時間
- 重さ:48g
- カラー:グレー/グリーン
¥3,980(税込価格)
SOUNDPEATS / Q30 HD
こちらも5,000円以内で購入できるワイヤレスイヤホンです。
ノイズキャンセリングや防水性能がありますので、多少環境が悪くても音楽や通話を楽しむことができます。
音質に対するコスパが良く、ドンシャリ傾向でクリアな音質が特徴です。
- 対応コーデック:AAC / aptX / aptX HD
- チップセット:Qualcomm QCC3034
- Bluetooth:Bluetooth 5.0
- ノイズキャンセリング:CVC8.0
- 充電時間:1~2時間
- 連続再生:14 時間
- 防水性能:IPX7
- 重さ:16.1 g
- カラー:ブラック
¥4,280(税込価格)
SOUNDPEATS / Air3 Deluxe HS
同じくSOUNDPEATS 社のワイヤレスイヤホン「Air3 Deluxe HS」
Q30 HDとの大きな違いはコーデックで、この機種にはLDACが採用されています。
また、カナル型ではなくインイヤー型なので、カナル型が苦手な方にもおすすめです。
- 対応コーデック:AAC / SBC / LDAC
- Bluetooth:Bluetooth 5.2
- ノイズキャンセリング:ENC
- 充電時間:1.5 時間
- 連続再生:5 時間
- 防水性能:IPX4
- 重さ:36.3 g
- カラー:ミッドナイトブラック
¥6,103(税込価格)
AVIOT / WE-BD21d-pnk
ロックバンド「凛として時雨」のピエール中野氏が監修したAVIOT の WE-BD21d-pnk
2基のBAドライバーと1基のダイナミックドライバーが搭載されているので、繊細で音場の広いサウンドが楽しめます。
音質への高評価が特に多数あるワイヤレスイヤホンとなっています。
- 対応コーデック:SBC / AAC / aptX / aptX HD
- Bluetooth:Bluetooth 5.0
- 充電時間:2時間
- 連続再生:13 時間
- 防水性能:IPX5
- 重さ:13 g
¥12,375(税込価格)
お値段は上がりますが、完全ワイヤレス版もあります。
こちらも音質の良さは追求し、更に安定性も向上しています。
¥24,255(税込価格)
ソニー / WF-1000XM4
Sonyから高音質イヤホン「WF-1000XM4」をご紹介!
とても高音質で、特に中高音域が美しいサウンドとなっています。
「DSEE Extreme」を使用すればハイレゾ音源ではない音楽ファイルも、AIに基づいてハイレゾ補完することが可能です。
- 対応コーデック:AAC / SBC / LDAC
- Bluetooth:Bluetooth 5.2
- ノイズキャンセリング:パッシブノイズキャンセリング
- 充電時間:1.5時間
- 連続再生:8 時間
- 防水性能:IPX4
- 重さ:(片方)7.3 g
- カラー:ブラック/プラチナシルバー
¥25,750(税込価格)
まとめ
今回は音質に特化したワイヤレスイヤホンをご紹介しました。
音楽を楽しみたいなら少しでも音質の良いイヤホンを選びたいですよね!
ワイレスイヤホンを選ぶ際の参考にしていただけたらとても嬉しいです♪