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[手動昇降式編] 腰痛にさようなら | スタンディングデスクのおすすめ

standing desk 1

腰痛はつきもの

長時間座り作業の多いクリエイターさんにとって腰へのダメージは気になるところです。

英国アバディーン大学やCalliietなどによる様々な研究結果で

  • 軟部組織の負荷上昇、椎間板ヘルニアリスクの上昇
  • 3時間以上の座居姿勢と重症腰痛の関連性
  • 心血管、糖尿病や若年死亡リスクの上昇

など、近年多くの問題点が指摘されています。

1時間に2分間のウォーキングや、30分に一度立ち上がることでリスクが低減すると言われています。

しかし、集中している時はつい時間を忘れて作業してしまいませんか?

筆者も一時期腰痛が気になり、座り作業が多いことに気づきました!

そこで今回の記事のテーマでもある「スタンディングワーク」を取り入れることで様々な良いメリットを感じたので、ご紹介させていただきます♪

スタンド環境のメリット・デメリット

スタンディングワークのメリット①

スタンディングワークのメリット①は腰痛の緩和です。

座りっぱなしの環境では背中からお尻にかけて張りを感じていましたが、スタンディングワークを織り交ぜてからは緩和されています。

腰痛だけでなく、肩こりなど全身のこわばり感も多少ましになっている気がしますが、個人差があるかもしれません。

スタンディングワークのメリット②

スタンディングワークのメリット②は作業効率が上がることです。

姿勢が良くなり血流を循環させ、筋肉に酸素を供給しやすくなるため、集中力やエネルギーが向上します。

健康リスクの低減にもつながる上に生産性が上がるというのはとても嬉しいことです!

スタンディングワークのメリット③

スタンディングワークのメリット③は痩せることです!笑

研究結果によると、座っているよりも立っている方が活動量が増える(運動しやすくなる)ため、(ほんの僅かですが)消費カロリーが上昇します。

確かに体感でも、全身に偏りなく疲労が溜まるのは感じられるので、運動が不足していると感じる方はぜひ一度お試しください。

スタンディングワークのデメリット①

メリットの多いスタンディングワークですが、立ちっぱなしでも腰痛などのトラブルを引き起こしてしまいます。

生産性が上がるのはとても素晴らしいことですが、疲労を感じたら定期的に座ったり横になる時間を設けましょう。

スタンディングワークのデメリット②

高さがあっていないと、姿勢が悪くなり体の様々な場所に悪影響を与えてしまいます。

首・肩・腰に負担を感じないような適切な高さの机を使用することを推奨します。

具体的には猫背にならず、首が前に落ちにくいような高さで調整しましょう。

スタンディングワークにおすすめの昇降式デスク5選

ここからはスタンディングワークにおすすめのデスクを5つご紹介させていただきます!

今回は電動式ではなく自分で高さを調節する手動昇降式に絞ってリストアップしています。

Ocitohi / B0C1JTQC1Y

今回最も低価格で購入できるスタンディングデスク

軽さも最も軽量でコンパクトなため、ライトに使う分にはとても便利な机です。

ポールを締めて高さを固定するシステムなのですが、上から力を加えると下がってしまうことがあるようです。

結束テープなどで固定する方法で解消しているユーザーさんもいらっしゃいます。

少し書類を書いたり雑貨を置いたりする程度であれば、問題なく利用可能です!

  • 天板寸法:45 x 28 cm
  • 高さ:70~120cm
  • 商品重量:5.43 kg
  • カラー:こげ茶、白

¥5,999(税込価格)

iimono117 / B0CGZTS34W

収納の棚も欲しいという人におすすめなスタンディングテーブルがこちら

天板以外に3つの棚がついていて、一番下の棚が30kg、それ以外が15kgまでの耐荷重があります。

ディスプレイとキーボードの棚、というふうに分けて置けるので、いつも愛用しているキーボードも使いやすいのも良いですね!

+3,000円でマット付きも購入できるので、ご希望の方はご検討ください。

  • 天板寸法:60.2 x 35.7 cm
  • 高さ(天板まで):81~120cm
  • 商品重量:約11 kg
  • カラー:黒、白

¥7,480(税込価格)

タンスのゲン / 45400005

安定感を追求したスタンディングデスク

シンプルな見た目の机ですが、グラつきも抑えられていてとても安定感があります。

昇降も右手で簡単に変えられるので、頻繁に高さを変えたいシーンでも扱いやすいです。

キャスター&アジャスターが付いていますので、簡単に移動できるのも良いですね!!

  • 天板寸法:70 x 48 cm
  • 高さ:70.5~110 cm
  • 商品重量:17 kg
  • カラー:木目調ブラウン、鏡面ホワイト

¥9,999(税込価格)

SYALEN / SLDK-01tNA70

インテリアを邪魔しないおしゃれなスタンディングデスク「SLDK-01tNA70」

折りたたみで天板の大きさが変えられます。

ボタン一つで固定しているので、簡単に広げることができるのも高評価ポイント!

折りたたんで小さくできるので、普段は利用せずに収納しておきたい時にも便利です。

  • 天板寸法:70 x 44 cm
  • 高さ:97cm
  • 商品重量:12 kg
  • カラー:ナチュラルウッド・マット白

¥11,980(税込価格)

Bauhutte(バウヒュッテ) / BHD-700

デザイン性もよく拡張性も高い「BHD-700」

キーボード用のスライダー付きデスクが付属しているので、キーボードをしまっておくことができます。

別売りになりますが、ヘッドホンハンガーやS字フックをハンギングバーに掛けることも可能です。

ご紹介は70cm幅ですが、100cm、120cm幅のスタンディングデスクも用意されていますので、お好きなサイズを選択できます。

  • 天板寸法:70 x 45 cm
  • 高さ:75.5~117.5cm
  • 商品重量:13.9 kg
  • カラー:黒、白、木目調

¥14,900(税込価格)

まとめ

今回はスタンディングデスクについてまとめさせていただきました。

どんなお仕事でも体が資本だと思います。

長く活動して良いものを生み出していくために、体を労った環境を追求するのも良い投資になるはずです。

スタンディングデスクを取り入れてぜひ生産性を向上していきましょう!

今後もスタンディングデスクについての記事を投稿予定ですので、ぜひそちらもご覧ください♪

  • この記事を書いた人
皆見勇斗-MinamiHayato-

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