サーバーの速さ
ホームページやブログサービス、ネットショップなど、自社のメディアを持つならサーバーをレンタルするのが一般的です。
メディアを作る場合、借りているサーバーのスペックでサイトのレスポンスが大きく変化します。
高速なサーバープランが用意されているのは
- エックスサーバー
- ConoHa
- mixhost
- ロリポップ!
- ColorfulBox
- さくらレンタルサーバー
などがよく挙げられます。
サーバーの仕様
LiteSpeed(ライトスピード)に対応した
- mixhost
- ロリポップ!
- ColorfulBox
nginx(エンジンエックス)に対応した
- エックスサーバー
- ConoHa
- さくらレンタルサーバー
LiteSpeedもnginxもどちらも高速なソフトが使われています。
WordPressを使うなら
LiteSpeedはWordPressを含め様々なCMSとの相性を重視したものです。
旧世代のApacheと比較して、WordPressを使うと84倍の性能を発揮することができ、高速で安定したサイト運営をすることができます。
こうした理由から当ブログではロリポップ!をお借りして、5年半ほど継続しています。
今回スタンダードプランからハイスピードプランにアップグレードしましたので、違いなどを比較してみたいと思います。
ランニングコスト
まずは月々のコストについてですが、今までスタンダードプランを6ヶ月更新で契約していました。
6ヶ月契約だと月々715円、36ヶ月契約で月々440円となります。
プランに関わらず長期で契約したほうがお得に契約できます!
次にハイスピードプランは36ヶ月で月々550円で借りることができます。
36ヶ月契約であればスタンダードプランの+100円で契約できるので、とてもお得ですね!
ライト | スタンダード | ハイスピード | |
---|---|---|---|
無料お試し期間 | 10日間 | 10日間 | 10日間 |
初期費用 | 1,650円 | 1,650円 | 0円 |
月額料金 | |||
1ヶ月 | 440円 | 880円 | 1,320円 |
3ヶ月 | 418円 | 770円 | 1,210円 |
6ヶ月 | 385円 | 715円 | 990円 |
12ヶ月 | 330円 | 660円 | 825円 |
24ヶ月 | 275円 | 550円 | 770円 |
36ヶ月 | 220 円 | 440 円 | 550 円 |
スピード比較
次にスピードについて見てみたいと思います。
スタンダートプランはApacheだったのに対して、ハイスピードプランからLiteSpeedが適用されます。
まず最初に実感したのはWordPressの管理画面のレスポンスの良さです。
Apache環境だと記事投稿画面も含めWordPressの管理画面が重く、ページの遷移まで結構時間がかかります。
LiteSpeedに代わってからその待ち時間がワンテンポ早くなるので、ストレスが激減しました。
サイトの表示速度についてもチェックしてみたいと思います。
今回はGoogle PageSpeed Insights(ページスピードインサイト)を使用して計測しました。
※WordPressのテーマやプラグインによって点数が変わるので、目安程度にご覧ください。
スタンダードプラン
まずはスタンダードプランですが、設定やプラグインで対策しているのでデスクトップ環境の数値は高めです。
それに対してモバイルの数値は低めでした。

ハイスピードプラン
続いてLiteSpeedのハイスピードプラン
デスクトップ・モバイル共に点数が向上していますが、特にモバイルの点数がかなりアップしています。
PageSpeed Insightsの数値は検索エンジンにも影響を与えますので、高ければ高いほど安心です!

まとめ
ロリポップ!のハイスピードプランを契約しましたので、スタンダードプランとの比較をさせていただきました。
サイトの表示速度ももちろんですが、管理画面が快適になることは大きなメリットだと感じます。
ハイスピードプランを検討している方の参考になれば幸いです。
ロリポップ!では定期的にキャンペーンなどを行っていますので、ぜひリンク先もチェックしてみてください♪
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