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Cubase講座|名前をつけて保存・新しいバージョンを保存する

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違うバージョンの楽曲を作る

楽曲を作っていて「今の楽曲を崩したくないが変更を加えたい」という場面はありませんか?

  • 違うキーの伴奏を作る
  • 曲の構成を変えたい
  • 弾き語りVerなど違うアレンジを作りたい

などの際に便利な機能がCubaseには用意されています。

今回はCubaseでプロジェクトを保存する方法について解説させていただきます!

バージョンを変える2つの方法

バージョンを変える方法として、よく似た機能が2つあるので順番に見てみましょう。

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名前をつけて保存

名前をつけて保存は今作っているソングファイルを別の名前で保存できる機能です。

例えば「Neko.song」というソングファイルから、「Inu.song」や「Tori.song」といったタイトルに変更して保存できます。

もちろん「Neko.song」もそのままの状態で残されますので、後から戻ることもできます。

新しいバージョンを保存

新しいバージョンを保存も同様の機能なのですが、名前が少し変わってきます。

「Neko.song」で新しいバージョンを作ると、「Neko-1.song」「Neko-2.song」のように元のタイトルが残ります。

元のタイトルを引き継ぐか、別の名前を付けるかで選択しましょう。

まとめ

作業を進めたあとに「あの時データを分けておけば良かったな」と思う事もあります。

そうならないために定期的にバージョンを残しておくことをおすすめします。

「バージョンは残していないが少し前に戻したい」という場合はバックアップファイルを使用する方法もあります。

バックアップの活用方法は別記事にて書かせていただきます!

  • この記事を書いた人
皆見勇斗-MinamiHayato-

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