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低遅延に特化したワイヤレスイヤホンはこれ!!おすすめ6選

low latency earphones

ワイヤレスイヤホンの遅延

ワイヤレスイヤホンを使っていて遅延が気になることはありませんか?

音ゲーや動画編集など、リアルタイム性が求められる場面では特に顕著です。

ワイヤレスイヤホンが採用しているコーデックによって音質や遅延が変化します。

上の記事でも解説していますが、遅延が少ないコーデックは以下のものとなっています。

  • FastStream
  • aptXLL
  • aptX Adaptive
  • LC3

これらのコーデックを使用していなくても、メーカー独自の低遅延モードが搭載されていることもあります。

遅延の大きさ

ワイヤレスイヤホンはBluetooth通信する工程が加わりますので、多少の遅延は免れられません。

10ms(0.01秒)以下の場合、人間はラグに気づきにくいといわれています。

音ゲーなどは特に遅延にシビアになる必要があります。

ゲームによってパーフェクト判定の範囲が異なります。

例えば

  • バンドリ! ガールズバンドパーティ! は±41.67ms以内
  • アイドルマスター ミリオンライブ! は±50ms以内
  • Arcaea は±25ms以内
  • Cytus / Cytusⅱ は±50ms以内

低遅延なワイヤレスイヤホン

今回は低遅延を謳っているワイヤレスイヤホンをご紹介させていただきます!

なお遅延が50ms以下のものに限定してリストアップしています。

TOZO / G1

3,500円以下で購入できる上に低遅延なワイヤレスイヤホン

遅延は45msに抑えられFPSや音ゲーでも通用する遅延となっています。

音はドンシャリサウンドなので、低音がお好きな方には特におすすめできるイヤホンです!

  • 対応コーデック:AAC/SBC
  • Bluetooth:Bluetooth 5.0
  • 充電時間:1.5 時間
  • 連続再生:6時間(ケース併用で30時間)
  • 防水性能:IPX4
  • 遅延:45 ms
  • 重さ:4 g
  • カラーバリエーション:ブラック

¥3,499(税込価格)

EKSA / GT1

こちらのワイヤレスイヤホンも45msの低遅延とコスパの良さを両立しています。

ゲーミングイヤホンなだけに機能性や外観の良さを重視している点もGOOD

コブラ型のケースが特徴的ですね!

5,000円を切る価格帯の中で音質にも定評があります。

  • Bluetooth:Bluetooth 5.3
  • 充電時間:2 時間
  • 連続再生:6時間(ケース併用で36時間)
  • 遅延:45 ms
  • カラーバリエーション:ブラック

¥4,799(税込価格)

ラディウス(radius) / HP-P100BT

業界最高クラスの低遅延を誇るワイヤレスイヤホン

遅延はわずか40msなので、快適にゲームを楽しめます。

アクティブタイプのノイズキャンセリングや外音取り込み機能も搭載しており、音楽鑑賞や通話用途にもおすすめです。

多少ドンシャリ気味ですがクリアで音が分離しているので、様々な用途で楽しむことができます。

  • 対応コーデック:AAC/SBC
  • Bluetooth:Bluetooth 5.1
  • 連続再生:6時間(ケース併用で21時間)
  • 防水性能:IPX5
  • ノイズキャンセリング:ハイブリッド・ノイズキャンセリング(アクティブタイプ)
  • 遅延:40 ms
  • カラーバリエーション:ブラック、ホワイト、ブル-

¥9,980(税込価格)

Anker / Soundcore VR P10

次世代のコーデックLC3に対応したワイヤレスイヤホン

LC3を使用すると遅延をわずか30msに抑えることができますので、まさに低遅延特化のイヤホンですね!

Meta Quest 2にも対応しておりVRもラグを抑えて楽しむことができます。

  • 対応コーデック:AAC/SBC/LC3
  • Bluetooth:Bluetooth 5.2
  • 充電時間:1.5 時間(ケースは2時間)
  • 連続再生:6時間(ケース併用で24時間)
  • 防水性能:IPX4
  • 遅延:30 ms
  • 重さ:片耳 5 g
  • カラーバリエーション:ホワイト

¥14,990(税込価格)

EPOS / GTW270 Hybrid

音質や装着感が特に優れており、高評価が多いワイヤレスイヤホン

AptX LLに対応しているので、遅延は40 ms以下に抑えられています。

PCで使用する場合7.1chの設定などもあるので、多くの機能が搭載されているのもポイントです。

ドングルのあり/なしも選択できますので、対応していない端末でもコーデックを利用できます。

  • 対応コーデック:AAC/SBC/AptX LL
  • Bluetooth:Bluetooth 5.1
  • 充電時間:1.5時間(充電ケースは1.75時間)
  • 連続再生:5時間(ケース併用で20時間)
  • ノイズキャンセリング:アクティブノイズキャンセリング
  • 防水性能:IPX5
  • 遅延:40 ms未満
  • 重さ:片耳 6.5 g
  • カラーバリエーション:ブラック

¥ 18,000(税込価格)

まとめ

新しいコーデックが登場し、ワイヤレスイヤホンも日々低遅延になっています。

執筆時点では「AptX LL」や新しい規格である「LC3」などを選択すれば、特に遅延に関しては優れています。

「AptX Adaptive」はイヤホン自体の設定や、プレイするゲームによって変動するのでレビューや商品ページをよくご確認ください。

ワイヤレスイヤホン購入の際に、参考にして頂けたらとても嬉しいです♪

  • この記事を書いた人
皆見勇斗-MinamiHayato-

皆見勇斗-MinamiHayato-

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