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バランス接続でどう変わる?|おすすめ音楽プレイヤー・DAP

earphones

通勤・通学のお供

皆さんは通勤・通学中に音楽を聴きますか?

自分の好きな曲をもっと忠実に、もっといい音で楽しもうと思うなら、音楽プレイヤー(DAP)やDAC・イヤホンなどもこだわりたくなりますよね!

今回の記事では、高音質で聴くための「バランス接続」についての解説や対応したおすすめ商品などについてご紹介いたします。

ぜひ最後までご覧ください♪

バランス接続とは

多くの場合、イヤホンやヘッドホンの端子は「アンバランス接続」が使われています。

サイズは3極で3.5mm径のミニプラグです。

マイクがついたイヤホンなどは4極の端子だったりしますね!

 

それに対して「バランス接続」はサイズの違う端子が特徴です。

2.5mm径のONKYO系(4極端子)と4.4mm径のSONY系(5極端子)の二種類があります。

バランス接続できる音楽プレイヤーを購入した場合、使うイヤホン端子のサイズが合っているか注意しましょう。

 

信号のやり取りの違いを図にしてみたいと思います。

Balance-Unbalance

少しごちゃごちゃしていますが、アンバランス接続はLとRそれぞれ一本の信号で送り出し、帰りはLとR共通のラインで送ります。

LとRの帰りが一緒なので「クロストーク」といって、左右の音が混ざりノイズが乗ることもあります。

 

バランス接続はLとRそれぞれ二つずつ、行きと帰りのラインを設けて別々にやり取りする接続です。

これによりクロストークなども起きず、一般的に長いケーブルでもノイズが乗りにくくなります。

バランスとアンバランスの音の違い

バランス接続にすると以下のような音の変化があります。

  • 左右それぞれの音が分離する
  • ノイズが減って曲が引き立つ
  • 音の歪みやくもりが減少する
  • 楽器一つ一つの音が聞こえやすくなる
  • 音場が広がり大きなステージで聞いているような音に変わる
  • ボーカルや楽器などそれぞれの定位感がはっきりして場所が分かる
  • 空間の再現性が向上し、作者の聞かせたい空気感に近づく

など、特徴としてはリスニングヘッドホンからモニターヘッドホンに代えた様な変化があります。

headphones-monitor
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バランス接続のメリット

バランス接続のメリット!

1つ目に前述の通りノイズが減るということが挙げられます。

 

2つ目は電位が安定していること。

アンバランス接続に比べてGNDに接続しないため、電位が安定します。

これにより解像度や定位感、クリアさが向上します。

 

3つ目がスルーレートの高速化

アンプは信号が来た時に音を鳴らすのですが、鳴らすまでにラグがあります。

この反応速度のことをスルーレートといい、これが高速化することで残響音やリズム隊のグルーブ感もより正確に再現できます。

バランス接続のデメリット

バランス接続のデメリット!

1つ目はコストがかかること

バランス接続用の端子や基盤を用意するとなると当然機材の金額は上がります。

良い音にこだわるなら避けて通れないですが、高ければ高いほど高性能なパーツを使っています。

ヘッドホンやイヤホンの性能も露骨に左右されますので、こだわる必要があります。

 

2つ目に本体が大きくなること。

一般的にアンバランス接続端子の横にバランス接続の接続端子がついていたりします。

基盤の関係もあり、本体は重く分厚くなります。

 

3つ目、電力を食う

バランス接続は構造上アンプの稼働率が上がるので、バッテリ-消費が上がります。

DSDなど音源を高音質なものにすると、よりバッテリ-が削られます。

 

最後にデメリットとは言えませんが、音が好みかどうかということも挙げられます。

バランス接続は音場は広くクリアで高音質ですが、ドンシャリやかまぼこサウンドが好きな場合”迫力が足りない”と感じるケースもあります。

バランス接続のためのイヤホン・ヘッドホン

バランス接続に対応しているイヤホン・ヘッドホンですが、2.5mmか4.4mmの端子に対応している必要があります。

最初からこれらの端子のモデルを探すと、数は限られてきます。

ケーブルを取り換えることができるリケーブル対応製品を選ぶのをおすすめします。

ヘッドホンの場合、その機種専用のバランス用接続ケーブルを検索してみてください。

イヤホンの場合有名なのはmmcxケーブルに対応したイヤホンを選ぶと種類も多いのでおすすめです!

バランス接続のおすすめ音楽プレイヤー

ここからは人気の高い音楽プレイヤーをご紹介させていただきます!

下に行くほど金額が上がります。

HIDIZS | AP80 Pro

まずは今回最もコスパのいい、20,000円を切るAP80Pro

とにかくコンパクトで61mm×56mm、厚さ13.8mmでわずか68gという携帯性の良さが特徴です。

HiBy OSという独自のAndroidが搭載されています。

バランス接続端子は2.5mmに対応しています。

SHANLING | M3X

40,000円に収まるM3X

音質やバッテリー持ちの良さに定評があります。

音傾向はフラットなモニターサウンドなので、幅広いジャンルにマッチしています。

Android 7.1が搭載されていて、スマホのように使えるのも良いですね!

バランス接続端子は4.4mmに対応しています。

iBasso Audio | DX160 ver.2020

Amazonでは40,000円ちょいで購入できるDAP DX160 ver.2020

2020年にリメイクがあり、ディスプレイやミニジャック、バッファチップ等々より良い物に交換されました。

M3Xと比較されることが多いですが、こちらは若干パワフルな音で音楽を楽しめます。

Android 8.1が搭載されています。

バランス接続端子は4.4mmに対応しています。

Cayin | N3Pro

55,000弱で購入できるN3Pro

ソリッドステート&真空管モードを搭載していて、音の傾向がいくつか選択できるのが特徴です。

真空管モードには「トライオードモード」「ウルトラリニアモード」の二つが選択でき、合計3つのモードを楽しめます。

※バランス接続時は真空管モードが選択できないそうなので、注意が必要です。

OSはCayin OSという独自のandroidを搭載しています。

バランス接続端子は4.4mmに対応しています。

SONY | NW-ZX507

Walkmanといえば歴も長くユーザーも多いですが、年々進化を続けています。

NW-ZX507は70,000円弱という準高級機です。

デザインはとても高級感があり、Walkman特有の迫力のある音が楽しめます。

バランス接続端子は4.4mmに対応しています。

まとめ

今回はバランス接続についての解説やおすすめDAP・音楽プレイヤーについてご紹介しました!

フラットな音傾向や繊細な音が好きな方なら、バランス接続の音は好みだと思います。

店舗で視聴できるケースもありますので、ぜひお試ししてバランス接続デビューしてみるのも良いのではないでしょうか。

最後までお読みいただきありがとうございました♪

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