チューニングを光速に
ギターやウクレレの初心者の場合、チューニングを覚えて合わせるのも簡単ではないと思います。
開放弦の音を覚えておくことでチューニングのスピードを上げることができますので、今回は開放弦を覚えるための語呂合わせについて書かせていただきます。
ベースや他のチューニング設定などにも触れていきますので、ぜひ最後までご覧ください!
ギターの開放弦
アコギやクラギ、エレキはどれも共通で
6弦(天井側の太い弦)から順に
「E→A→D→G→B→E」
という音になっています。
いくつかの語呂合わせがありますが
- 家でゲームボーイ(EA De GameBoE)
- 家で甚平(EA De GinBE)
- 家で地ビール(EA De Gi BEer)
- 家でギターの勉強(EA De Guitar no BEnkyou)
いずれかしっくりくるもので覚えてみてください。
ベースの場合は弦が4本ですが、最初の4つのEADGまでを使います。
5弦ベースの場合は頭にBが付いてBEADG
6弦ベースの場合は更に下にCが付いてBEADGC
となります。
「BCで囲まれる」を覚えておくと多弦ベースにも対応できますよ♪
変則的なチューニングとしてギターなら6弦、ベースなら4弦をDに落とす(ドロップD)というチューニングや、すべての弦を半音下げる(E♭→A♭→D♭→G♭→B♭→E♭)半音下げチューニングもあります。
音の響きが変わったり押さえやすくなるなど、様々なメリットがありますので遊んでみると面白いです!
ウクレレの開放弦
続いてはウクレレのチューニングになりますが、ウクレレの弦は4本です。
4弦(天井側の太い弦)から順に
「G→C→E→A」
という音になっています。
一般的には4弦のGはHigh-Gと呼ばれ、1オクターブ上の音で設定します。
語呂合わせとしては
- 地震だ家にいろ(GiCin da EA ni iro)
- じいちゃんの家(G Chan no EA)
- グーグルクロム良いアプリ(Google Chrome E Application)
など覚えやすいものがいくつかありますので、お好みで選択してください!
ウクレレのチューニングの種類として
- 4弦のHigh-Gを1オクターブ低いLow-Gに合わせる
- 半音下げチューニング(F#→B→E♭→G#)
- 1音上げたアメリカンチューニング(A→D→F#→B)
などがありますので、興味があればチューニングして弾いてみましょう!
まとめ
今回はギターやウクレレの開放弦について、語呂合わせを紹介させていただきました!
覚えやすい語呂合わせが見つかれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました♪
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